ひゅうちゃん、協働のメタファーについてありがとうございます。
さっそく『コン・ティキ号探検記』図書館に申し込みました。
ググってみたら映画化もされているんですね。
『コン・ティキ』というタイトル。
全米が認めた圧倒的クオリティ! ノルウェー映画としてゴールデングローブ賞とアカデミー賞同時ノミネートは歴史上初の快挙! ・・・とか。
amazon Prime Videoでレンタルできるので、時間がつくれたら観たいと思います。
確かに「荒海を航海するクルーたちの行動」は協働のメタファーにぴったりです。
実は、はやひろが最初に体験したと紹介したAIアプリシエイティブ・インクワイアリー)で、グループごとに考えた理想の職場を寸劇にするワークがありました。
あるグループが、一つの船に乗るクルーを演じ、さまざまな出来事をみんなで協力しながら解決していく物語を見せてくれました。
シンプルだからこそ力強いメッセージとしてとても印象に残っています。
はやひろがいたグループはそれぞれ自由に、でもきちんとつながっていて相互フォローしながら仕事をしているようなストーリーだったと記憶しています。
これも協働ですけどね。
『コン・ティキ号探検記』のような海洋冒険ものは惹き込まれますね。
なぜでしょう?
死と隣り合わせのなかでの人間模様。
航海は人生のメタファーとしてよく使われます。
海洋冒険ものにはさまざまな人間の人生がぎゅっと集約されているんですね。
だからおもしろい。
もう一つ実は・・・があります。
以前務めていた会社の社長が好きだったのが『女王陛下のユリシーズ号』という海洋冒険小説。
あらすじは、過去20ヶ月の厳しい任務で疲弊しきったユリシーズに、再び輸送船団の護衛任務が命じられた。乗組員の不満はピークに達し、反乱の兆しすら見える中、病身にむち打つヴァレリー艦長以下、乗組員たちは再び北極海へと艦を進める。しかしその北極海では、最悪の海象の中、ドイツ軍の潜水艦と爆撃機が船団を虎視眈々と待ち受けていた(以上、ウィキペディアより)。
ベンチャー企業みたいなものですから24時間臨戦態勢みたいなものです。
戦うというメタファーも当時にはぴったり合っていました。
でも、協働については気づきもしませんでしたが(笑)。
「荒海を航海するクルーたち』のメタファー、上手に使っていこうと思います。
ちなみに、ダブリンワークショップは「自分の中を旅してみたら」と、旅がメタファーです。
(はやひろ)