はやひろさんが、「ホールネス」の話を書かれてましたね。
「ぜ~んぶひっくるめての自分をホールネスといいます。」
知らなかったな、この言葉。
ということで今日は、ひゅ~ちゃんの考える「ホールネス」について書いてみたいと思います。
「ぜんぶひっくるめての自分」を見つけることや、それを認めていくことって、なかなか難しいかもしれないです。
実際、人はその時々、その場面場面で、自分(の仮面)を使い分けていることが多いものね。
自分の使い分けって、ある程度はしょうがないかもしれないね。
だって人には、社会的役割ってもんがあるからね。
でも、無理した使い分けって、結果的に自分を失うことになると思うんですよね(はやひろさんも書いていたけれど)。
ひゅ~ちゃんは、精神年齢がいまだに10代だと思ってるんですけど(笑)、仕事上、人前でお話したり、何かアドバイスめいたことを言ったり、しなきゃいけない場面もあります。
そんな時に精神年齢10代のままで振舞っては、お相手も不安になると思うから(笑)、ちょっと大人の、専門家としての顔になります(っていうか、あえてそうします)。
使い分けてますよね。
でもですね~、ずっとその顔のままでいるかというとそうではなくて、ちょいちょい精神年齢10代のひゅ~ちゃんや、別の、例えば、お母さんのような受容的なひゅ~ちゃんなんかも顔を出します。
その場面全体のテイストは大人の、専門家としてのひゅ~ちゃんが主流になったとしても、実はいろんな顔が混ざってる状態ですね~。
で、ひゅ~ちゃんは、それでいいと思ってます。
だって、それが自分だもん。
こういうのが、ホールネスなんじゃないのかな~って思いました。
無理して、我慢して、ずっとひとつの顔を出し続けるわけじゃなくて、自然に、苦痛なく、いろんな自分、いろんな顔を出し入れできる、みたいな。
かつ、「出している顔はどれも本当の自分なんだ」ってことを自覚しているっていうこと。
どうかな?
最初は、安心・安全な場でないと、なかなかできないことかもしれないですね。
練習も必要かもしれません。
(ダブリンワークショップでは、練習できますよっ(笑)。)
(ひゅ~ちゃん)