ダブリンワークショップ

〜きっと見つかる 自分の中にあった次の自分へのヒント〜

自分の使い分けとホールネス、ひゅ~ちゃんの解釈

f:id:dublinworkshop:20181207155935j:plain

はやひろさんが、「ホールネス」の話を書かれてましたね。

 

「ぜ~んぶひっくるめての自分をホールネスといいます。」

 

知らなかったな、この言葉。

 

ということで今日は、ひゅ~ちゃんの考える「ホールネス」について書いてみたいと思います。

 

 

「ぜんぶひっくるめての自分」を見つけることや、それを認めていくことって、なかなか難しいかもしれないです。

 

実際、人はその時々、その場面場面で、自分(の仮面)を使い分けていることが多いものね。

 

自分の使い分けって、ある程度はしょうがないかもしれないね。

 

だって人には、社会的役割ってもんがあるからね。

 

でも、無理した使い分けって、結果的に自分を失うことになると思うんですよね(はやひろさんも書いていたけれど)。

 

ひゅ~ちゃんは、精神年齢がいまだに10代だと思ってるんですけど(笑)、仕事上、人前でお話したり、何かアドバイスめいたことを言ったり、しなきゃいけない場面もあります。

 

そんな時に精神年齢10代のままで振舞っては、お相手も不安になると思うから(笑)、ちょっと大人の、専門家としての顔になります(っていうか、あえてそうします)。

 

使い分けてますよね。

 

でもですね~、ずっとその顔のままでいるかというとそうではなくて、ちょいちょい精神年齢10代のひゅ~ちゃんや、別の、例えば、お母さんのような受容的なひゅ~ちゃんなんかも顔を出します。

 

その場面全体のテイストは大人の、専門家としてのひゅ~ちゃんが主流になったとしても、実はいろんな顔が混ざってる状態ですね~。

 

で、ひゅ~ちゃんは、それでいいと思ってます。

だって、それが自分だもん。

 

こういうのが、ホールネスなんじゃないのかな~って思いました。

 

無理して、我慢して、ずっとひとつの顔を出し続けるわけじゃなくて、自然に、苦痛なく、いろんな自分、いろんな顔を出し入れできる、みたいな。

 

かつ、「出している顔はどれも本当の自分なんだ」ってことを自覚しているっていうこと。

 

どうかな?

 

最初は、安心・安全な場でないと、なかなかできないことかもしれないですね。

練習も必要かもしれません。

(ダブリンワークショップでは、練習できますよっ(笑)。)

 

(ひゅ~ちゃん)