ひゅ~ちゃんは、今年の3月まで調布で仕事をしていたご縁で、「調布まち活フェスタ」という市民祭の実行委員をしています。
まち活フェスタは、調布市民の市民活動を広く社会に知ってもらおうという趣旨で、毎年3月半ばに行われています。
ひゅ~ちゃんも実行委員のひとりとして、来年3月に行われるフェスタの内容や運営について考えていますが、同時にフェスタのいち参加者として、自分たちの活動についても紹介することになりました。
昨日はやひろさんと、どんなことをやろうか…と相談をしました。
調布の市民の方々に、ワークショップを使って何を伝えていきたいのかなあと。
その結果、「家族で考える防災・減災」をテーマに、ワークショップを考えてみたらどうかな~ということになりました。
「BCP」という言葉をご存知ですか?
「Business Continuity Plan」(事業継続計画 )の略で、大災害や大事故、疫病の流行、犯罪被害、社会的混乱など、通常業務の遂行が困難になる事態が発生した際に、事業の継続や復旧を速やかに遂行するために策定される計画のことです。
東日本大震災の後などにも、さかんに語られていた言葉ですね。
これを、各家庭に置き換えて考えてみたらどうだろう、って考えました。
いわば、「FCP」Family Continuity Plan。
私たちを取り巻く環境には、自然災害をはじめ、予測不可能なリスクがたくさんあります。
万が一何かが起きた際に、家族みんなが無事に生き延びて、被害を最小限に抑えて、家族生活を継続させていくために、何が必要か。
それをワークショップで考える場を作ってみよう。
そんな思いです。
ひゅ~ちゃん・はやひろさんがファシリテーターとして活動している、Talk Tree WORKSHOPを用いて、やってみようと考えています。
Talk Tree WORKSHOPは、思いや活動を木に見立てて、みんなで考えていくワークショップ。
とても面白いし、やった後にしみじみとした感動も残るワークショップです。
リンクを開いてみてください(^^)。サイトも素敵なんですよ。
Talk Tree WORKSHOPの考え方やツールを使って、どんなふうにワークショップを作っていくか、これから楽しみながら考えてみたいと思います(*^^*)。
経過をこちらでもご報告していきますね~。
(ひゅ~ちゃん)