ダブリンワークショップ

〜きっと見つかる 自分の中にあった次の自分へのヒント〜

超カンタン! マインドフルネス瞑想ができる呼吸法の実践

f:id:dublinworkshop:20181120094412j:plain

 

落ち着かないとき、不安なとき、逃げたいとき、退屈なとき、

家人から叱られたとき、決断できないとき、

そして、これから脳みそをつかうゾというとき、

はやひろが実践している呼吸法を紹介します。

 

自分ではマインドフルネス瞑想だと思ってます。

 

我流ではなく、臨済宗のお坊さん直伝の呼吸法です。

つまり本来は座禅の時の呼吸法らしいです。

 

はやひろがやるときはイスに座ったり仰向けに寝たりのカッコウです。

電車でつり革につかまりながら控えめにやるときもあります。

(注意:鼻から息を吸うので控えめにしないと吸い込む音で恥ずかしい思いをします)

 

ぜんぜんむずかしくないですから、ぜひ、試してください。

 

ひと~つ、ふた~つ、みっ~つと心のなかで数えていきます。

 

その際、ひと~では苦しくならない程度に時間をかけて口から息を吐きます。

 

のところで、鼻から息を吸います。

 

ひと~が4拍くらいの長さなら、は半分の2拍くらいで。

 

とおにはがないですが、あえてをつけます。

 

目はつぶってもつぶらなくてもどちらでもよいですが、
目から入ってくる情報はとても多いので、

目をつぶっている方が脳が情報処理をしないで済む分集中できます。

 

もちろん、腹式呼吸で。

腹式呼吸がわからないひとは仰向けに寝た状態でやるとよいです。

息を吐くときお腹が凹み、息を鼻から吸うとお腹がふくらみます。
それが腹式呼吸です。

 

ひと~~つ~~ふた~~~つ~~
心のなかでリズムをとりながら呼吸します。

とお~~つ~~まで数えたらまたひと~~つ~~ふた~~つ~~と繰り返します。

 

たったこれだけ。

 

15分なんてあっという間です。

 

グーグルが社内研修で取り入れたことで話題になったマインドフルネス瞑想。

 

科学的にも、海馬の機能を回復させ、ビジネスの処理速度を上げ判断力も向上するとか、前頭葉の機能が向上し、計画的な行動がとれるようになるとか、偏桃体の働きを落ち着かせることで、感情的な気持ちを抑えることができるとか言われています。

 

はやひろが続けている理由は「さあやるか!」という気持ちになれるから。
カンタンにいえば、リセットでしょうか。

再起動。それがはやひろにとってはこの呼吸法なのです。

 

人前で緊張してしまう、あがってしまってうまく話せないという人にも、

この呼吸法を紹介しています。
「続けていたら、人前で話すのが楽になった」と。

 

大きく息を吸う、吐くという呼吸だけで心と身体は活性化するんです。すごいなあ!。

(はやひろ)