ワークショップには即興がつきものです。
インプロ等の演劇的なワークショップでなくても
ひらめきや直感が要求される場面がたくさんあります。というか、ほぼひらめきや直感でこたえる場面ばかりです。
その場の思いつきですが、その思いつきこそが発見です。そう、発見!
「その手があったか!」とか「なんかすっきりした!」とか「なるほどね!!」とか。
ニュアンスでいうと気づきとはちょっと違う感じですね。
気づきは自分へのフィードバックで、発見は、新しい世界が広がる感じ。
即興の醍醐味は自由さですから、これまでの習慣や囚われ、損得勘定、自分にまとわりついているものから一瞬解放されます。そんな自由になった自分から出てきたものが「自分」の声なんだと思います。
先日のひゅうちゃんとのワークショップ。
言葉を重ねていくなかで、ダブリンラボが誕生しました。
即興のなかでのひらめきです。
はやひろがもんもんとしていた(具体的には集客の課題やプログラムの課題)が一瞬で解決したと感じました。
専門である組織開発の視点からいうと「『新しい行動につながるような新規性のある表現』を生成」できたのです。
(ちなみに、新しい行動につながるような新規性のある表現で有名なのが「持続可能な開発」です)
ダブリンラボはあの瞬間の二人の思いつきで生まれたものです。
それこそが、ダブリンワークショップの理念である「きっと見つかる 自分の中にあった 次の自分へのヒント」の体現です。
ひらめき万歳!
直感万歳!
即興万歳!
かなり浮かれているはやひろでした。