はやひろさんが、昨日のブログでこう書いてましたね~。
「ダブリンワークショップでは、主宰かつファシリテーターのはやひろ、ひゅ~ちゃんを、『ホスト』と自称しています。」
今日のテーマは、「じゃあ、何でそう呼ぶようになったのか」、って話です。
ダブリンワークショップは、「留学先で過ごすような、非日常の時間と空間を提供して、その中で自分についてじっくり考えて頂こう」というコンセプトのもとに展開しています。
留学といえば、ホームステイ。
ホームステイ先にいるのは、ホストファミリー。
ダブリンワークショップがホームステイ先だとしたら、我々はホストだね。
そんなことから、「ホスト」と呼ぶことにしたように記憶してるんですが、もしかしたらその意味づけは、はやひろさんとひゅ~ちゃんとでは微妙に違うんじゃないかなあ…というのがひゅ~ちゃんの予想です(なんて言ってて、実は同じだったりして…(笑))。
私の「ホスト」のイメージは、昭和時代の下宿のお母さんみたいな感じです。
来てくださった方を温かく受け入れてもてなすけれども、過度なおもてなしではない(実家の味とはまた違った家庭の味を味わい、実家のしつらえや調度とはまた違った庶民の家で暮らす)。
下宿の中では、安心してのびのび寛げるように気を配る。
その方の時間や思索を邪魔しないで、見守る(部屋にずかずか入って行ったりしない)。
いいと思ったら、「こんなのあるんだけど、どうお?」ってさりげなく声をかけてみたりする。
それを受け入れてくれたら、うれしくなって「うふっ」ってなる。
いらないよっていわれたら、「あ、そうお」って執着なく下げる。
下宿で何らか意義のある時間を過ごしていただいた結果、その方々の旅立ちの時が来たら、さわやかにお別れする。
「もしまた来たくなったら、いつでも来てね~」と念じながら、お見送りする。
時々、その人たちのことを思い出す。
ひゅ~ちゃんはこんな感じで、ホストをやっております。
※1月26日㈯の午後に、西早稲田の「aunt」で下宿を開く…もとい、ダブリンワークショップを開くので、よろしかったら下宿の母…もとい、ホストのひゅ~ちゃんとはやひろさんに会いにいらしてください(^^)。
「aunt」にも、家庭料理のお上手な、チャーミングなお母さん(ご店主)がいますよ~。
(ひゅ~ちゃん)