はやひろです。
ご報告が遅くなりましたが、一般社団法人イマココラボの「2030SDGsファシリテーター養成講座」を受講し、アセスメント(試験)を経て2030SDGs認定ファシリテーターとなりました。
ワークショップデザイナーとして新たな課題を一つ背負った感じです。
SDGsは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」のことで、
エス ディー ジーズと読みます。目指すゴールがたくさんあるので、Gが複数になっているんですね。
SDGsには持続可能な世界を実現するための17のゴールが定められています。
これは、2015年9月の国連サミットで全会一致で採択された2016年から2030年までの国際目標です。
もちろん、日本も参加しています。
経団連でもSDGsの達成を柱として、企業行動憲章を改定しています。
「2030SDGs」(ニイゼロサンゼロ エスディージーズと呼びます)は、この17のゴールを達成するための道のりを体験するカードゲームです。
はやひろは、昨年の秋にワークショップに参加してこのゲームを体験しました。
社会課題といわれても自分ごととして実感できなかったはやひろは衝撃を受けました。
「自分の行動が世界に影響を与えている」
「自分の行動次第で世界が変わる」
「2030SDGs」はこんな気持ちを実感させてくれました。
組織のミッション、ビジョン、バリューの生成をサポートする際など、社会課題をどう捉え、どう取り組んでいくかを考えていくことは不可欠です。
そうした理由からファシリテータ養成講座を受講しようと考えました。
はやひろの組織開発コンサルの手法として、またダブリン・ラボの取り組みの一つとしても「2030SDGs」のワークショップを展開していくつもりです。
職場やコミュニティーで「2030SDGs」を体験したいという方はぜひ、ご連絡ください。よろしくお願いします!