ダブリンワークショップ

〜きっと見つかる 自分の中にあった次の自分へのヒント〜

どんなことが起こるか、それがワークショップの醍醐味!

f:id:dublinworkshop:20210903111057j:plain

こんにちは、はやひろです。
急に気温が低くなってびっくりです。

 

ところで・・・
「対話と協働の場をつくりたい」
これがはやひろの意欲の源泉。

場をつくること、つまり計画したり仕掛けたりすることは好きですが、
人前に出るのは苦手です。得意じゃない。

とはいえ、ファシリテータとしての役割は、はやひろの仕事の一つでもあるので
場数を踏めるよう自分のお尻を叩いています。

 

さて・・・
はやひろがファシリテータとして心がけていることが二つあります。
一つはよく聴くこと。

参加者の誰よりも発言者の言葉を聴こうと意識しています。
これは、この場が安全ですよ、どんなことでも発言してください、という安心感を持ってもらうためです。
(組織開発的にいうとコンテナ(空間)の保持です)

もう一つは、目の前のことは起こるべくして起こっていると受け入れること。
理想はファシリテータ抜きでどんどん対話が進むこと。
でも、盛り上がらないことも多々あります。
盛り上がらないなら盛り上がらないままでかまわないと、はやひろは考えます。
その盛り上がらない空気感を参加者といっしょに味わいます。

参加者のなかには「ファシリテータがなんとかしろよ」と思っている人もいるはずです。
そんな声が聞こえてくることもあります。

でもはやひろのスタンスは参加者といっしょに「さあ、どうしましょうか」。

すると、必ず、突破口を開いてくれる人が出てきます。
そう、目の前のことは起こるべくして起こっている。

もちろん介入が必要だと判断したときは声をかけます。
介入とはファシリテータが割り込んで中断させたり、軌道修正したりすること。

以前、中高生を対象としたワークショップで、グループの話し合いの時間にみんながスマホで調べはじめました。
すぐに済めば構わないとしばらく様子を見ていましたが、なかなかやめません。
沈黙の時間が流れます。

こんなときは介入します。でもそのときも、そろそろ止めようと思ったときに、ある参加者から「ここまでにして話そうよ」と声が出ました。

参加者が自力で、主体的にその場で活動する、それを見守るのがはやひろののスタイルです。

緊張して様子見をしていた参加者が、自力で主体的に自分の話をはじめたり動き出したりするのを見るのがなによりうれしいです。

 

そうそう・・・
ダブリンラボでは今年5月から毎月オンラインで「おとなの砂場@zoom “ざつだん”」を開催しています。9月は24日(金)の夜20時30分〜22時30分です。お好きな飲み物を用意してご参加ください。
ただただ話して聴く、それだけです。
毎回、さまざまな話を聴けるのであっというまの2時間です。

 


それから・・・
コロナ禍ではありますが、リアルなワークショップも予定しています。
9月19日(日)神田神保町のブックハウスカフェさんで「わたしを木に見立てるワークショップ」をやります。

ダブリンラボのひゅうちゃんと二人で、ゆったりくつろぎながら自分自身を語れる場をつくります。
ただいま絶賛集客中!
ブックハウスカフェさんのホームページでもご案内いただいています。
世界一の古本屋街でのワークショップ、ワクワクです!


Talk Tree WORKSHOP®
わたしを木に見立てるワークショップ

日時:2021年9月19日(日曜日)14時〜16時
場所:ブックハウスカフェ 『ガリバー』
   千代田区神田神保町2-5 北沢ビル1F
定員:12名
料金:2,000円(当日お支払いください)
お申し込み:Peatixからお申し込みください

https://talktree919.peatix.com/

 

ブックハウスカフェのイベントページ

https://bookhousecafe.jp/event

 

おとなの砂場@zoom「ざつだん」

日時:2021年9月24日(金)20時30分〜22時30分
場所:zoom (URLは参加者に直接ご連絡します)
定員:8名
料金:無料
お申し込み:Peatixからお申し込みください

https://zatsudan924.peatix.com/