ダブリンワークショップ

〜きっと見つかる 自分の中にあった次の自分へのヒント〜

レゴを使って1 on 1

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はやひろの仕事の一つが社会人の個別サポート。


20代〜40代のビジネスパーソンのビジョン策定や課題への取り組みについて支援しています。


その1対1のセッションをはやひろは1 on 1と呼んでいます。


1 on 1は、上司が部下の育成を行うために行う個人面談です。はやひろは組織開発を学ぶなかで、ヤフーの池田さんから導入事例を直接お聞きしました。


上司と部下という関係ではないけれど、内省とモチベーションアップを目的としたセッションなので1 on 1と呼んでいるのです。


月に一度位のペースで主に仕事の近況をひたすら聴きます。
その1 on 1で最近レゴを利用しています。


これまでにもレゴを利用したことはありますが、あえて継続して使うのは初めてです。


レゴ、正確にはレゴ®シリアスプレイ®(LSP)といいます。組織、チーム、個人のための思考、コミュニケーション、課題解決のための手法です。


ビジネス、組織開発、心理学等の広範な研究成果と「手による知識(hand knowledge)」の概念に基いて開発されました。


NASAハーバード大学などでも使われているこの対話技法は、大人でも子供でも、世代や上下関係を超えて、参加できるのが特徴です。


このLSPを1 on 1のなかで使っているのです。


レゴを使った1on1はかなり好評です。最初は嫌がるのですが、普段使わない脳みそを使うのがだんだん心地よくなるのか、月に一度のセッションを楽しみにしてくれているのがわかります。


1 on 1ですから二人でたとえば「いま抱えている困難な課題」というテーマで組み立て、その後、作品についての説明をお互いにシェアします。


毎回、はやひろも刺激を受けるのです。気づかされること、まだまだ到らないなと思うこともしばしばです。


さて、1 on 1とは違いますし、LSPでもありませんが、リフレクションとこれからのことをテーマに自分自身を見つめるワークショップを開催します。

なお、アイスブレイクでレゴをちょっとだけ使う予定です。


詳細、お申し込みはこちらからお願いします。

www.kokuchpro.com