ダブリンワークショップ

〜きっと見つかる 自分の中にあった次の自分へのヒント〜

オンラインワークショップで遊んだよ、語ったよ、見つけたよ。

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12月に報告した「大人の砂場」以来のブログです。
この間、当たり前のことが当たり前にできない状況になってしまいました。
みなさん、自分を見失うことなく冷静に毎日過ごせていますか?

 

すいません、ついシリアスな調子になってしまいます。
考えないようにしても身体におも〜く得体のしれない怖さがのしかかっているのをはやひろは感じます。


「こんなんヤダー」
「なんでもいいから発散したいー」

 

ということで、ダブリンラボはZoomを使ったオンラインワークショップにチャレンジしました。

 

それが「コラージュで遊ぼ!語ろ!見つけよ!」です。

 

ひゅうちゃんと企画会議を行い、楽しげなワークで夢中になれること、それでいてしっかり対話できること、をポイントに直感的、感覚的にコラージュをつくってもらい、その作品について語ってもらうプログラムを構成しました。

 

コラージュは「絵画の技法の1つで、フランス語の「糊付け」を意味する言葉。ありとあらゆる性質とロジックのばらばらの素材(新聞の切り抜き、壁紙、書類、雑多な物体など)を組み合わせる芸術的な創作技法」ですWikipedia

 

ワークショップの内容は、気に入った写真や言葉を雑誌などから切り抜き、大きな紙に貼ってコラージュ作品をつくって、作品に表現されている自分の気落ちや思いを語って共有するというシンプルなものです。

 

そもそもダブリンラボは「自分のほんとうの声を聴こう」が目的の一つ。
これならオンラインでも十分できそうです。

 

以下は当日のタイムテーブル。

パート1(オンライン)最大40分
  チェックイン  操作・ルールの確認 ワークの説明など

パート2(オフライン)30分

  コラージュ作成

パート3(オンライン)最大40分
  作品について語る&質問  チェックアウト

 

参加者は全部で6人。6歳とパパの親子での参加もあり、それだけで場がなごやかになりました。

 

はやひろもワークに参加、気に入った写真や文字をとにかく切り取ります。
なんか、久しぶりに集中しましたね。そして切り取った素材を気の向くまま
大きな紙に貼っていきます。

 

大きな紙もとくに制限はしませんでした。カレンダーの裏(なんなら表もあり)包装紙などなど。女性は二人とも色紙でしたね。偶然?
ひゅうちゃんは黒い紙でとても印象的な作品になってました。

 

ひととおり作品について語ったあとは質問タイムです。
質問されたことに「なんとなく・・・」「偶然そうなった」などの答えはNG。
必ず「意味づける」ことをツールにしました。
この振り返りが「見つける!」につながります。
このプロセスはレゴシリアスプレイから拝借しました。

 

40分の予定のパート3も気がつけば90分。幸いZoomが時間延長をサービスしてくれたので助かりました。それでもまだ話し足りない、そんな感じでした。

 

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
(かなりの時間オーバー申し訳ありませんでした)

 

ワークをやる間の放置プレイ(オフライン)が案外好評でした。


ダブリンラボのプログラムにオンラインワークショップを加える自信がちょっとつきました。

 

※オンラインワークショップの企画はもうひとつあるんです。お楽しみに!!