ダブリンワークショップ

〜きっと見つかる 自分の中にあった次の自分へのヒント〜

人は都合の良い解釈をしているだけなのです。

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ーいっそのこと「わかりあえないんだ」って思ったほうがいいですよね。だって、人と自分は違うんだからー


昨日のひゅうちゃんのフレーズです。


はやひろも大賛成です。


「他者は理解できない」


ひゅうちゃんと知り合って3年ほど経ちましたが、知っていることといえばあれやこれや(個人情報というかプライベートなことなので・・・)という事実だけ。


理解していることなんてたぶん一つもありません。


ボクはボクであってひゅうちゃんじゃないから。


共感できること、羨ましいなと思うこと、大変なんだろうなと想像することはできますが、あくまでもこちらの勝手な解釈です。


そう解釈!


人は自分の都合の良いように解釈します。


その解釈を理解と錯覚していると、時に悲劇を生むんですよね。


人間関係のストレスはほぼこのお互いの解釈のすれ違い


人間関係のストレスはほぼこのお互いの解釈の齟齬(そご)が原因じゃないかと思います。


つまり、組織やチームは齟齬だらけ


忙しくてタスク中心になればなるほど齟齬が充満、そしてあるとき組織やチームが機能不全に・・・。


人は自分の都合の良いように、好きなように解釈するものなのです。


だから、その解釈をみんなでオープンに話し合いましょうよ。

それが対話だと思います。


企業の研修といえば、業務に必要な知識やスキルのインストールが中心ですが、

行動の裏側というか根っこにあるものを語り合うワークショップこそが必要なのです。


お互いの解釈を知ることで、はじめてお互いを認め合うことになると思います。


「リーダーとしてメンバーのことは理解していますから」なんていうリーダーが一番のやっかいものです。


(はやひろ)


P.S
次回1月26日(土)のダブリンワークショップはshort versionで開催することにしました。
短縮版ではありますが、これまでの自分を振り返り、これからの自分に思いを巡らす目的は同じです。
まもなく詳細をご案内しますので、ぜひ、ご参加ください。