つい自分の欠点に目がいきます。
欠点、弱点、短所のせいで自信が持てない。
「どうせ自分は○○だから・・・」と自己評価が低いと行動が消極的になる。変化を怖がる。
ところが自己理解が180度変化すると、自分への自信がつき行動が積極的になる。
チャレンジの結果としてどんどん状況が変化していく。
そんな映画を先日観てきました。
『アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング』。
化粧品会社で働く主人公レネーは自分の容姿に自信がなく毎日冴えない日々を送っています。
そんな中、自分を変えようとジムに通いますが、トレーニング中のバイクから転落、頭を強打失神してしまします。
目が覚め、鏡を見ると・・・。
「え、なに、これ、わたし!!!」
そう、奇跡が起きたのです。なんと、憧れていた絶世の美女にかわっていたのです。
しかし、ほんとはぜんぜん何も変わっていなくて、レネーの審美眼がかわっただけなのです。
自分は絶世の美女だと思い込んだレネーは受付係に応募し、
面接で自信たっぷりに自分を売り込み、みごと採用。
さらに、社長に信頼され片腕としてマーケティングもサポートするようになる・・・。
仕事も恋もすべてが好転するレネー。
ところが・・・・。
レネーのように自分への評価が一瞬で180度かわることなんて、人生ではほぼありえません。
はやひろはそう思います。
でも、自己評価を高める方法はあります。
他者から勇気づけてもらうことです。
人には承認欲求があり、この承認欲求を満たしてくれるのは他者だけです。
企業などが取り組む称賛の文化や褒める文化風土をつくろうという流れは、
一人ひとりの承認欲求を満たし、自信を持って仕事に向き合ってもらうことで生産性向上を目指しています。
承認欲求、おそるべし。
欠点、弱点、短所は視点を変えれば美点、強み、長所になることぐらい頭ではわかっていますが、自分でそう思えるようになるのは他者からの声がけが必要です。
まずは、自分からその声がけをしませんか。
他者を勇気づける。
人には返報性がありますから、勇気づけたら、お返しに勇気づけれくれるはずです。
お互いを勇気づける場をが当たり前になってほしいとはやひろは考えます。
自己評価を高める方法は、他者を勇気づけること。
(はやひろ)
ダブリンワークショップはお互いを勇気づける場で、自分の素晴らしさ、強みに気づけます。