ダブリンワークショップ

〜きっと見つかる 自分の中にあった次の自分へのヒント〜

つながると可能性無限大

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ひゅ~ちゃんは「調布まち活フェスタ」という市民祭の実行委員をしています。

dublinworkshop.hatenablog.com


まちづくりへの参加を羨ましいなあ、と思っていたはやひろもついに動き出しました。


はやひろは板橋区在住。近くには中山道宿場町「板橋宿」があります。この商店街は以前から買い物をしたり食事をしたりするお馴染みの場所です。


お店の顔ぶれはずいぶん変わりました。
若い頃に通ったお寿司屋さんは接骨院になっています。


シャッター商店街とまではいかないまでも、空き店舗もだいぶあるようです。


こうした状況のなか、地元出身の永瀬さんという方が「いたばし空想地図」という活動をはじめました。


「いたばし空想地図」は・・・

板橋を「さらに楽しく面白く」したいという大人達が集まり、

毎回ひとつの場所を題材に、「こんなのあったら面白いよね」「こんなの欲しいよね」

こんな他愛もない事を ひとつのテーブルでゆる~く、それぞれの妄想、空想、創造をする。ただそれだけの会です。(いたばし空想地図HPより)

itabashi-imagemap.amebaownd.com


そして、今回は妄想するだけではなく、実際の空き店舗をどのように活用するかというビジネスプロジェクトとして展開しているのです。


先日、アイデア発表会があり、はやひろも参加してきました。


以前、牛乳屋さんだった店舗、どんなスペースなら人があつまるか、有効活用されるのか、妄想することは忘れずに楽しく、それでいて何かしらの社会課題も解決できるアイデアが次々と発表されました。


さらには、会場にいた皆さんにもご参加いただき、「自分だったら・・・」の意見を話し合ってもらいました。


根っこにあるのは「つながりたい、つながれる」という思い。


実ははやひろもそうなのです。


こどもがいないと地域社会への参加はなかなかハードルが高いのです(というか、どうしていいかわからない)。イベントやお祭りは遠くから眺めるだけのお客様。


会社勤めのときはそれで良かったのですが、一人で仕事をやっていると、地域との関わりがないことにモヤモヤしていました。


ようやく入り口を見つけた感じです。これも永瀬さんという方とのつながりがきっかけです。


「いたばし空想地図」はこれからも空き店舗の利活用、リノベーションをシリアス(真面目)に遊びながら進めていくと思います。はやひろの居場所がまた一つ増えました。


ちなみに、写真は大正6年に建てられた元お米屋さん。

この建物も、大勢の人たちがつながりながら、あらたなにぎわい創出の場へと変身していくことでしょう。すっごく楽しみです!!

(はやひろ)


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www.kokuchpro.com