ダブリンワークショップ

〜きっと見つかる 自分の中にあった次の自分へのヒント〜

褒めるの反対は?

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はやひろです。


問題です。


褒めるの反対は? 

叱る? 罵る? 咎める?


答えは褒めない。つまり無視する、です。


みなさんの職場には褒め合うコミュニケーションがありますか?


ある調査によると職場で褒められたことがない社員は6〜7割もいるのだとか。


こうした数字を示すと「いやいや、僕はちゃんと褒めてるよ」と主張する上司がいますが、コミュニケーションは100%他者評価、いくら自分が褒めたつもりでも、相手に伝わっていなければ褒めたことにはなりません。おそらく、職場のなかにはこんな行き違い、コミュニケーションの齟齬がたくさんあるんでしょうね。悲しいことです。


褒める。

はやひろはあえてこの言葉を使用しています。あの有名なアドラー先生は「褒めてはいけない」といいます。褒めるとは上から目線で他者を評価、批判することだからと。アドラー先生は「褒める」ではなく「勇気づける」のだと説きます。


はやひろも大賛成です。でも「勇気づける」がちょっとわかりにくい。
誰もがアドラー心理学を知っているわけではありません。


なので、あえて「褒める」を使用しています。
でもその意味は「認める」「応援する」です。


さて、職場で応援してくれるコミュニケーションがなかったらどうなるか?


前回のブログで触れた自己評価に影響します。
自己評価のが低くなってしまい行き着く先は、元気も活気もやる気もない職場。


こんな職場はもちろん生産性もあがりません。


日本は先進国の中でも生産性がかなり低いとか。
長時間労働の改善はもちろん大事なことですが、それと同様に、職場に「他者を応援するコミュニケーション」つまり褒める文化を根づかせることが大切です。


ダブリンワークショップはみなさんを応援します。
応援されると気持ちがいいですよ。
「やる気」に火がつきます!!(笑)


はやひろ

 

www.kokuchpro.com

ダブリンワークショップを1月26日に開催します。詳細は上記をクリック願います。
なんとなくやる気がでない、将来が不安・・・そんな方はぜひご参加ください。
自分を見直す時間となるはずです。